23年度米の販売について

当ネットショップでも掲載しましたが、23年度米の販売についてブログの方へも掲載しておきます。
今年の新米を、皆様にお届けできることを願ってやみません。
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残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
3月11日の原発事故以来、食品に対する放射能汚染の不安が日に日に大きくなっております。
そんな中でも、登米の芳泉農園の水田では、稲は青々と成長し出穂の季節を迎えようとしています。
大切に育てた安全でおいしいお米をお客様に届けたい
毎年その気持ちを大切に育ててきましたが、今年はお米が提供できるかのかどうか。
皆様におかれましても、大変ご心配されているのではないでしょうか。
お米の放射能検査については、登米の芳泉農園があります宮城県登米市にていくつか実施済、もしくは実施予定のものがございますので、お知らせします。
(1) 平成23年4月1日実施の水田土壌の放射能測定について
4月1日に水田土壌の放射能測定が実施されました。登米市においては2カ所で測定され、土壌中の放射性セシウム濃度はそれぞれ215ベクレル/kgおよび196ベクレル/kg、土壌から玄米への放射性セシウム移行量(算出)は21.5/kgおよび19.6ベクレル/kg
と、基準値を下回っております。
結果は以下の宮城県の原子力安全対策室にて発表されております。
宮城県発表水田土壌の放射能測定結果(宮城県ホームページ、PDFファイルへのリンクです)
http://www.pref.miyagi.jp/gentai/Press/dojotyousa230408.pdf
(2) 農林水産省実施の放射性物質調査について
農林水産省の8月3日発表によりますと、収穫前の予備調査と収穫後の本調査の二段階で放射性物質の調査を実施するとのこと、登米市も調査対象地域となっております。
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/kaigi_siryo/110803.html
既に実施された予備調査結果については以下の通りでした。
8月10、11日にかけて市内にて採取した稲と水田土壌の予備調査を、11~13日にかけて実施しました。
予備検査測定機関:財団法人宮城県公衆衛生協会
測定地点:登米市東和、登米、中田、豊里、米山、南方町
測定対象:稲、水田土壌
調査結果は、
○ヨウ素
稲、水田土壌ともに不検出
○セシウム
稲 不検出~11.6ベクレル/kg
水田土壌 53~170ベクレル/kg

となり、いずれも基準値(※)を大幅に下回る結果となりました。
※基準値
稲の基準値はありませんが、穀類の食品衛生法暫定基準値は500ベクレル/kgです。
土壌の上限値は5,000ベクレル/kgとなっております。
収穫後の本調査(水田土壌、稲、玄米で実施)は9月頃に実施を予定しています。結果についてもここで皆様にお伝えします。
(3) 農協による放射性物質の検査について
農協では、出荷前のお米について生産者ごとに検査を実施する予定です。
登米の芳泉農園のお米の対象となっており、当店で販売予定の「ひとめぼれ」「コシヒカリ」についても個別にて検査が行われます。
大切に育ててきたお米をお客様へ安全に提供するためには、(2)の本検査および(3)の検査結果を見守るしかない状況ではありますが、全ての検査において基準値を下回れば23年度米を販売いたします。
販売までには調査の時間を要するため、通常であれば収穫後すぐにでも販売することができますが、検査結果を待ってからになりますため数週間の遅れが出る可能性がありますことを、どうぞご了承ください。
もしも検査結果で汚染が確認されれば、23年米の販売は中止させていただきます。
皆様に安心・安全、そして当農園のお米の美味しさをお届けできるよう、最善を尽くしてまいります所存です。
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
23年度米 販売の予定
23年米は、1ヶ月ごとに3つの品種を販売開始する予定です。
<第1弾>
8月下旬収穫「シンデレラ」
登米の芳泉農園のおなじみさんでありますご近所の堀内さんが大切に育ててきた早場米の「シンデレラ」をお試し販売する予定です。めずらしいもの、新しいものが気になる方、乞うご期待!
<第2弾>
9月下旬収穫「ひとめぼれ」
みやぎの代表的なお米「ひとめぼれ」を販売します。
<第3弾>
10月下旬収穫「コシヒカリ」
お米と言えば「コシヒカリ」!という方も多いかと思います。登米の「コシヒカリ」は希少品です。

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